Suganuma Group株式会社及びハノイ縫製工業大学(HTU)が協力協定を締結

12/04/2022

Suganuma Group株式会社及びハノイ縫製工業大学(HTU)が協力協定を締結

 

3月29日朝、Suganuma Group株式会社がハノイ縫製工業大学と会合した。双方は、奨学金プログラム、採用活動等に関する協力協定に合意し、署名した。

Suganuma Group株式会社の菅沼氏とハノイ縫製工業大学のHoang Xuan Hiep 氏が協力協定を締結した。

菅沼社長はSuganuma Group株式会社について、「Suganuma Groupは1952年に日本で成立され、カジュアル服装事業、ユニホームのオーダーメイド生産及び海外事業の3つの主要分野で営業しております。ベトナムでのパートナーと30年以上にわたって連携していました。ファッションアイテムの取引と販売事業に加えて、我が社は、ベトナム現地で多くの新製品を開発したいと考えています。」と述べた。また、目標を達成するため、同氏は、デザインやマーチャンダイザー、原材料などに関する分野で働けるハノイ縫製工業大学の卒業生を採用し、優秀な学生に奨学金を授与すると加えた。

Suganuma Groupの代表者、ハノイ繊維産業大学の代表者が協力協定について話し合いました。

調印式にて、大学校長・HoangXuan Hiep博士は、「ハノイ縫製工業大学は、繊維分野で活動している企業のための高度な人材育成を専門とする大学の1つです。毎年、約1500名の正規卒業生を労働市場に供給しています。それだけでなく、教育事業には、繊維企業の人材需要に応じて教育協力事業も行っています。繊維研究分野では、ハノイ縫製工業大学は第4次産業革命の成果を研究・適用するベトナムの一流大学の1つです。」と話した。また、Suganuma Groupが採用する生産ラインについては、HTUの学生が対応できると肯定した。在学中に学生達が学校の生産サービスセンターで最新の生産ラインについてアクセスし研修できたためである。

弊社は双方の協力関係が良好かつ迅速なものになるように期待している。